夕涼み グラスのワイン 月明かり
昨日は月はでてなかったのだけれどもね。
一昨日は明るい月がでてたなぁ…
ベランダの椅子で、暑かった一日のことを語らう。いいことも悪いことも、おいしいワインは超越し、飲み込ませてくれる。
うまいワインに感謝。
都会では 誰も月など 見上げない
飲んでふらふら帰り道
ふと見上げれば半円の
ああいい感じと立ち止まる
つい追い越したさっきの人が
じゃまだといわぬばかりに過ぎゆく
携帯出して一枚撮って
これで一句と思いつく
そしてまた
自分も目線を落として人の流れに身を任せていく。
お仕事の 向こうで誘う 青い空
正直、
仕事なんかしてられるかー!ヽ(゚Д゚)ノ
という気分(笑)
いい日だのどかだビールを飲もう!
五七五にすらなっていない。
俳句とも呼べず、川柳ですらなく(笑)
ま、いーんじゃないですか?
こんな時も(笑)
こころ満つ 雨中の桜の 味わいも
気持ちが満たされてるときはどんなものでも美しいなぁとかいいなぁとか思えるもので...
雨が降ってても桜にしたたる雨の滴にいいなぁなんて思ってしまったり。
しあわせボケしないように気を付けないと(笑)
静けさを 高らかに裂く ホーホケキョ(笑)
我が家は東京ながら窓の外の風景は自然がいっぱい。
ホーホケキョと間のヌケた句も、なんだかのどかすぎてぽやーんとしたノウミソからはちょうどよいのかも(笑)
そろそろと 時機をうかがう 若侍
今年の桜は開花してから満開までが長いそうな。
満開、行ってもいいかな?どうかな?まだ寒いかな?とそろりそろりと咲いていく。
はて、季語、ないな?
しかも字余りだし。
若桜、にすれば季語になるし字数もおさまるのだけど、なんとなく、若い血潮を表現したくなって。
写真がないとさっぱり意味も分からないし(笑)
もう一句、思うところがあるからかなぁ。
そちらは、まだまとまらないのだけども。