思いつくままの 俳句たち

題名は、五七五、季語はあったりなかったり。ただ思いつくままに言葉で表現してみたい。

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

静けさを 高らかに裂く ホーホケキョ(笑)

我が家は東京ながら窓の外の風景は自然がいっぱい。ホーホケキョと間のヌケた句も、なんだかのどかすぎてぽやーんとしたノウミソからはちょうどよいのかも(笑)

そろそろと 時機をうかがう 若侍

今年の桜は開花してから満開までが長いそうな。満開、行ってもいいかな?どうかな?まだ寒いかな?とそろりそろりと咲いていく。はて、季語、ないな?しかも字余りだし。若桜、にすれば季語になるし字数もおさまるのだけど、なんとなく、若い血潮を表現した…

献立を 思いつ帰る 春の道

生活も変わって、家で晩ご飯を作ることが増えた。これを幸せと言わずしてなんと言おうか。ねぇ。

露天湯の 陽も陰るほど 滔々と

思えばこうして俳句を想うときは、旅先の露天風呂につかってるときが多い。そんなことをゆっくり考え、俳句や歌なんて練っていられる時間を持てること、それはとても幸せなことだ。想いは湧き出る源泉の様に後から後から浮かび上がる。隠れた下の句は、今日…