2016-03-01 露天湯の 陽も陰るほど 滔々と 思えばこうして俳句を想うときは、旅先の露天風呂につかってるときが多い。そんなことをゆっくり考え、俳句や歌なんて練っていられる時間を持てること、それはとても幸せなことだ。想いは湧き出る源泉の様に後から後から浮かび上がる。隠れた下の句は、今日も今日とて 彼の人を想うこんな感じだった。