思いつくままの 俳句たち

題名は、五七五、季語はあったりなかったり。ただ思いつくままに言葉で表現してみたい。

風に舞い 水面の空に もぐる湯気

ひとり露天風呂につかってるときに想っていた句。

冬です。湯気ね。
風に揺られて水面を滑る湯気。
ふっ、、と、風が止むと湯気が起つ。

蒼空の映る水面には湯気も映ってて、さながら立ち上る湯気はお湯の中に潜っていく様。

水面を滑る湯気の様子はなかなかうまく表現できてはない、けどいくつか練った中では一番うまく表現できたかな?